3月も半ばが過ぎました.北海道の街・街路には雪が消えはじめ「春」の息吹を感じさせる巷の雰囲気です。そんな今日この頃ですがここ旭岳は春の色・匂いは皆無、真冬一色です。北海道&本州ゲストの皆様たちと共に、3/21〜25 4日間の滞在しておりますが今だ毎日降雪、斜面はリセット・ほぼ毎日ノートラックと真冬並みの雪に出会う日々が過ぎています。

冬の贈りもの「雪」。雪山で滑り,登り,厳冬の寒さや悪天に身をおく日々の中、わたしたちは「約1年の内の5ヶ月のいう歳月を「雪」と共に過ごし、冬山の脅威と厳しさをおしえられ、パウダーという滑走の喜びや冬山の世界の荘厳な美しさの中頂きに立つ喜びを与えられています。

そのことに対峙し素直に感謝する気持ちが大事だなあと思う今日一日でした。

明日もゲストと共に、山に向かいます。みんなと共有するその時間、わたしにとってとてもお大事な時間です。

春はまだ・・・先 でも必ず山にも春がやってきます。 それまでもう少し「雪」で わたしたちは遊ばせてもらいます。

明日も山へ。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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