北海道の層雲峡エリア。温泉ホテルや大雪の表玄関「黒岳ロープエウェイ」もある層雲峡エリアは観光地としても知られているエリアです、ここにはかつての地殻変動の際に生じたマグマ等が冷却固結した断層「柱状節理」〜規則性のある岩に入り割れ目がみられます。めずらしい光景ですが、日本では他にも・・ 福井県「東尋坊」など。
柱状節理(ちゅうじょうせつり、columnar joint)は岩体が柱状になった節理。六角柱状のものが多いが、五角柱状や四角柱状のものもある。玄武岩質の岩石によく見られ、マグマの冷却面と垂直に発達する。
このエリアは 冬=多くの滝が凍りアイスクライミングのメッカ。夏=この柱状節理に切り込まれた「割れ目」を登るクラッククライミングを楽しむゲレンデとなります。 今回もスパっ!!と割れたクラックを腕を擦りむきながら(笑)ロッククライミングしてきました。
素晴らしいエリアです。