6月 山には新緑と沢筋の残雪。とても良い時期となりました、GWにスキーで遊んだ日々が昔のように・・もはや暑い。ライラクック祭り、北海道神宮祭、よさこいソーランと続けば北海道の夏は間近にせまります。そんな折すでに先週の山行・日高ペテガリ岳でダニにやられ、13時間のロングアタックにカラダは夏山に切り替わりました あとは怒濤の夏山をサイボーグと化します。
わたしたち北海道ガイドの夏山は営業小屋のない大雪山、日高山脈、知床連山への縦走ガイドも大きなボリュームをしめる夏場の仕事となります。集合テントを背負い、10名程度の食材と装備を担ぎ上げ、煮炊き 寝袋での山行が連日続きます。そんな生活をもう10数年
この仕事は選手生命を短くしそうですが(笑) 雄大な北海道の夏山をカラダで感じる夏ならではの仕事だと感じます。テントでの生活、ゲストとの他愛ない会話、焚き火や星空・・十数年で染みついた居心地の良さがそこにあります。
だから これからも続けます。先人の北海道ガイドたちが作り上げた北海道システム。 わたしもカラダが許すまで山とテントでいきましょう!
さあ皆さんも一緒にどうですか?
夏山テント泊デビュー戦 応援 大雪山1泊2日縦走 赤岳〜白雲岳〜旭岳 7月15日(日)〜16日(祝)募集します。
はじめてでも大丈夫。装備がなくてもレンタルあります、皆さんにこの景色を見てもらいたい・・そんな気持ちで企画しました。
バテたらわたしがあなたを背負います!